岡山県玉野市のホテル兼レストラン改装の現場にて防護管申請の写真撮影をおこないました

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こんにちは。

今回の電気工事は「防護管申請」について



本日の電気工事は、岡山県玉野市のホテル兼レストラン改装の現場にて、防護管申請に必要な現場の確認と書類に必要な写真撮影をおこなってきました。


高圧の電気が流れているため、電力会社の架空電線や配電設備の近くで電気工事をおこなう場合には防護管申請が必要になります。


電気工事の作業をおこなう際に、感電事故や停電事故を防ぐために絶縁用のカバーを取り付けてもらいます。


特にクレーンなどの接触により大規模な停電を引き起こす可能性のある現場では、職人の安全を優先して状況に合わせて範囲を広げるといった形で申請をおこないます。



防護管申請するために現地で撮影をおこないました


架空電線や電力設備(電柱、変圧器など)との距離、高さ、作業内容(クレーン使用、高所作業車の使用、資材の搬入・搬出など)を考慮し、工事を行う現場の状況を詳細に確認します。



現地調査にて必要な防護の範囲を確認しました。



防護管の申請のために、電線位置や作業してもらいたい範囲、防護してほしい具体的な内容などを分かりやすく書き込みます。



反対の東側から改装中のホテルを撮影。



再度必要な電線・設備の情報を確認します。



防護管申請は単なる安全対策でなく、当たり前の仕事を支える


防護管申請は高圧電線が頭上にある作業環境のため、感電事故や停電事故を防ぐために必要な申請になります。


電線の近くでの作業は危険なため、防護管は事故から身を守るのに必要なので、電力会社に依頼して絶縁用のカバーを取り付けてもらいます。


それだけ聞くと、単に安全を守るために必要のように感じますが、実際に電線の近くで作業する職人さんからすると「安全に作業できる環境」は仕事のスピードや効率を上げるために防護管が必要になります。


「どんな困難があっても、品質を保ち、最後の最後は納期に合わせて現場に納める。」プロの職人にとって「当たり前がプロの仕事」になるからです。



守られていると感じる信頼感は集中力を研ぎ澄ます


安全に配慮しながら慎重に進める作業は、作業できる範囲がいつもより狭く感じるため、体感的に脇を締めて作業したり物を避けながらの作業となるため、注意が分散するので返って物をぶつけたりミスが増えるように感じます。


安全が確保された環境では、作業できる範囲に信頼を持てるため、気を張り詰めていないない分、体力も集中力も長く保つことができるので普段のように作業をおこなえます。


結果的には安心感で作業が進み、トラブルもなく納期に間に合わせることができるため不要な工事や作業が無くなります。


安全に対して意識の高い職人が多い現場ほど、トラブルが未然に防がれていて、当たり前のように期限に間に合うすてきな環境が自然と整っていると感じています。



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