こんにちは。
今回の電気工事は「岡山県赤磐市の施設」について
新しい施設の建設にともなって施設設備を動かすための電力を供給するため、建柱の工事と配管敷設の工事をおこなう予定です。
本日は現地の状況を確認するため現地調査に伺いました。
施設の現地調査の様子
これから建設の状態になるため仮設電柱ポールを建てている状態です。
建設中の施設の一部です。
施設の高台から別の施設を眺めた様子になります。
こちらも仮設電柱ポールを建てて今後の工事のために備えています。
24時間365日休むことなく稼働する施設での電気工事
日常生活に欠かせない施設などは24時間休むことなく稼働し続ける場合が多く、365日の稼働を求められる施設は、一度稼働すると運転を止めるための計画が必要になるので長期間安定して稼働することを前提に電気工事のプランを計画します。
湿度が高い、気候か不安定で雨が降りやすい、施設設備により振動があるなど、施設の環境によって使用する電線管の素材を指定で依頼されることもあります。
一例として、塩分による腐食を防ぎたいためアルミニウム・亜鉛合金メッキの電線管が指定されるといった形です。
24時間休むことなく稼働し続ける施設は安定して長く稼働するために、現地調査で必要となる内容の確認をおこなっていきます。
現地調査では広い敷地の照明、ポンプや計測機器に接続する電線管敷設のルート確認をおこないます
広い敷地の照明や施設に取り付けるポンプや計測機器といった様々な設備に電力を供給するため電線管の敷設工事を予定しています。
鋼電線管は屋外施設で使えて耐久性や耐候性がある代わりに管そのものに重さがあります。
取り付け作業にはチェーンブロックやリフトなどの機材や狭いスペースでは複数の職人での作業が必要となるため現地調査でどのような施設になるのかも合わせて確認を進めます。
構造物や設備の位置確認、埋設が必要なルートの確認など計画中の建設工事の図面だけではなく、実際の現場を歩きながら目視で確認をおこないます。
現地調査に伺うと、これから電気工事が始まると身が引き締まる
設計や施工図を睨めっこする時間が長い環境の職人さんほど現場に来ると、「正確な情報や実寸の重要さがいかに大切か、身に染みて分かる。やっぱり現場に来ないとね。」と感想を残されて行かれるケースが多いように感じます。
頭の中では実際うまくいっていることも、現場でその通りになるためには、現地調査で正確な情報があってのものになります。
それでもどうしても調整が必要な場合には、都度現場で施工図に修正を加えながら最終の完工に向けて作業を進めていきます。
この調整が少なければ少ないほど、施工図の図面通りの工事をおこなえるかと考えると、現地調査は毎回身が引き締まります。
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