岡山市の印刷会社にてトイレ改修のスイッチ移設と自動換気にともない現地調査

こんにちは。

今回の電気工事は「スイッチ移設と自動換気の工事」について



岡山県岡山市の印刷会社で既存トイレの改修にともない現地調査に伺ってきました。


今回の主な工事内容は既存トイレにダウンライトと天井埋込センサ、天井埋込形換気扇の取り付け、既存の電灯分電盤から電源を接続します。


他には、コンクリート壁の既存トイレにある屋上照明のスイッチを上の階に移設をおこなう予定です。


本日のブログでは、既存トイレにある屋上用照明用スイッチを屋上に移設することについて現地調査をお伝えします。



既存トイレにある屋上照明のスイッチを上の階に移設


屋上照明のスイッチ(画像中央のスイッチボックス)の移設ルートを確認していきます。

コンクリート壁で配管は露出しているため目視でルートを確認できます。


スイッチボックスから立ち上がった配管(白色)が、換気扇下の丸形露出ボックスを通って建物の外へ出ています。


写真は建物を屋外から見た様子です。換気扇の排気口下のボックスから屋上に向かって配線されています。屋上照明のスイッチを上の階に移設する流れになります。


実際に取り付けする予定の場所です。



人感センサー付き換気扇


既存のスイッチを人感センサーに交換を予定しています。


その他にも、タイマー制御盤を撤去するかも検討しています。



工場での消し忘れ、「消した・消さない」問題は自動制御でストレスも省エネに


工場のコストを抑えるのに無駄な電気を抑える取り組みをおこなう中のひとつにトイレの電気消し忘れ問題があります。


その中で、照明のセンサーに合わせて、換気扇も人の動きに合わせて自動でオンオフに切り替えたいという希望される方は意外と多いように感じます。


使った電気は消すだけといった単純な作業ですが、「人がいない時は無駄な点灯をなくす」とルールを設けて、毎回使うたびに消すなどトライしてみるも「消した・消さない」問題で、良いことを始めたのに小さなストレスが重なり使う側にとっても管理する側にとっても「どうにかならないのかな」と感じるケースもあるようです。


というのも、どうしても曖昧になってしまう部分があり「トイレ使用中に急な対応が入り消し忘れてしまう」など、情状酌量を感じさせるようなルールでは線引きしにくい部分が出てしまうからです。


管理する側も使わないでコストを抑えるため省エネ施策なのに、細かなルールにまで目を向けていては返って対応する方としても無駄な労力になり、本来かけるべき仕事に集中できないなんて本末転倒な形になってしまうと感じます。


工場は少しでも多くの製品を生産するのが本来あるべき姿かと思うので、「人がいないから単純に電源がオフになる」といった形で自動化してしまえば、小さなストレスもなく業務に集中できる本当の意味での省エネルギーで業務に向かっていただける形だと思います。




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