災害時に威力を発揮する「無停電電源装置」とは?

こんにちは。


工場電気工事・省エネ工事を手掛ける岡山県瀬戸内市のミヨシ電工です。




今年の夏はまさに異常気象と言って良いかも知れません。



例年よりも遙かに高い気温、集中豪雨、そしてまさかの逆走台風…。

これだけ異常な気象が続くと、心配なのは災害です。



人命が最優先なのはもちろんですが、私たちのように電気を扱う者にとっては、災害による停電と、それにより発生する二次災害も気がかりです。


つい先日の台風12号でも、高梁市や吉備中央町などで延べ約3300戸が停電したばかりです。




病院で停電になることがいかに大変か?については皆さん想像がつくと思いますが、ほかにも止まってはいけない電源がたくさんあるのです。


たとえば、スプリンクラーや排煙設備非常コンセントといった、消火活動に使用する非常用電源。

これらの電源は、初期消化をするためにとても重要です。




ほかにも空港の管制塔や溶鉱炉の制御装置、エレベーターなども、人命に関わる可能性があります。

また企業のデータセンターやオフィスのサーバー室なども、人命こそ関わりませんが、システムの復旧までに大きな損失が伴います。



こうした被害や損害を回避するための対策も、もちろんあります。



無停電電源装置(UPSなど)です。


無停電電源装置とは、予期せぬ停電や入力電源異常が発生した際、一定時間安定した電力を供給し続ける設備・装置のことで、いわゆる予備電源の役割を果たします。





無停電電源装置にも目的や能力に応じたさまざまな種類があります。


今後も発生するかもしれない自然災害に対して、対策を取っておきたいとお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。



ご予算・ご要望にあわせて最適な無停電電源装置をご提案させていただきます!




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