こんにちは。
今回の電気工事は「プレハブ住宅3棟への電源供給工事」について
敷地内で使われていなかった場所を有効活用するため、新たな新規事業を始められるなど、プレハブ住宅やユニットハウスを建てることで従業員用の寮にするなど電源共有の更新工事を検討される企業が増えているように感じます。
今回の電気工事は、岡山県岡山市北区にて、建物に電気を引き込んでいるケーブルを交換する引込張替工事のために現地調査に伺いました。
プレハブ住宅3棟への電源供給工事では、引込張替にあたって既存のケーブルよりも太いケーブルに引き直して許容電流を増やす予定です。
プレハブ住宅3棟への電源供給現地調査の様子
今回の現地調査では、プレハブ住宅3棟へ安定した電力を供給するための最適な方法を検討し、電力会社への申請や必要書類の準備も含めて現地を詳細に確認します。
建物前の電柱と敷地状況を確認しました
敷地内の建物まで電気を引き込むため、建物前の電柱を確認した際に撮影した写真です。
電力会社への申請や必要な書類を揃えるためにも、電源共有するための敷地の状況や、建物の構造なども目視で確認をおこないます。
プレハブ住宅3棟への引込ルートの検討をおこないます
向かいの建物の前を通り電線の引込をおこなう予定です。
電気の使用量なども確認しながら、最適な引込ルートや電線の種類など選定を進めていきます。
電線を安全に固定できるか建物の状況もしっかり確認します
建物の状況によっては電線を固定するための1号柱も検討する場合があります。というのも、電源供給を安全に長期的におこなうためにはしっかり固定されているのが大前提になります。
プレハブ住宅3棟への電源供給となると、全体の消費電力が大きく既存の電線では想定される電流に対して細すぎます。
発熱や電圧降下などを考えて最大電力を計算しながら14sqの電線を検討します。
新たな引込張替の際に電源供給を独立させる利点は多い
例えば、3棟それぞれに独立したブレーカーを設置、電源供給をそれぞれ独立させることで、漏電や過負荷など何かトラブルがあった際にも全棟停電といった事故を防ぐことができます。
その他にも、電源共有を独立させることで範囲が区切られるため、電気トラブルとなった場所を特定しやすく漏電や過負荷が発生した場合でも復旧に向けて素早く対応できるため引込張替の際に独立させておくのは安心できます。
ブレーカーが分かれているので、どの棟でどの程度電気を使用しているかなど把握や管理もしやすくなるため、この先にあるコスト削減の取組みやエネルギー消費に関して環境への負荷を減らす社内活動でも役立てられます。
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