店舗やオフィスの照明のキホン

こんにちは。

工場や事務所・店舗の電気工事・省エネ工事を手掛ける岡山県瀬戸内市のミヨシ電工です。


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ご自宅で、電球や照明器具の交換をされたことのある方は多いと思います。

でも、これが店舗やオフィスとなると、種類が多すぎて何を選んだら良いのか、迷ってしまいませんか?


そこで今回は、明かりの色味ごとの分類やその違いについて、キホンをおさらいしておきましょう。



■明かりの色味

電球を交換されたことのある方はご存知かと思いますが、明かりの色味は、主に下記の3種類に分けることができます。


昼光色

昼光色は青白い色の光で、室内をさっぱりと清潔感のあるイメージにしてくれます。

集中力を高めることができると言われており、オフィスやコスメ系、家電量販店の照明に向いている色味とされています。


昼白色

昼白色は自然な光が特徴で、オフィスのほか雑貨やアパレル、病院、学校などでも使われることの多い爽やか、涼しさのある色味です。

家庭ではリビングなど長時間過ごす場所の照明に使われます。


電球色

フィラメントを使った電球色を再現したもので、温かみのある赤みを帯びた色が特徴です。

落ち着きやくつろぎの雰囲気を作るのが得意な色味で、カフェやナチュラル系のショップ、高級服飾の店舗などに最適です。

明るく感じにくい光のため、オフィスのような明るさが必要な場所には不向きです。



店舗の設計で重要なのは、店舗空間のコンセプトです。

どのようなサービスを行ない、どのような雰囲気のお店にしたいのか?

それらが明確に決まっていれば、照明の種類を決めることはそれほど難しくないかもしれません。


店舗のコンセプトと照明器具の相性について、お悩みがあればミヨシ電工までご相談ください。

最適な色味の照明を選んで、繁盛店を目指しましょう!


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