こんにちは。
今回の電気工事は「新築戸建ての屋内配線工事」について
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓にて、新築戸建ての建築にともない、「新築戸建てのスイッチボックス等の仕込み工事と配線工事」を行ってきました。
本日以降の流れとしては大まかに、「石膏ボードにボックス用の穴と照明器具の取り付け工事」を進めていく形となります。
照明の取り付けは壁紙が仕上がった後におこなうため、大工さんの工事やクロス屋さんの工事工程に合わせて作業を進めます。
その後の流れも別記事でご紹介いたします。
新築戸建てのスイッチボックス等の仕込み工事と配線工事
今回は新築戸建ての配線工事になっているため、木造の構造体が組み立てられた後に屋内配線工事を私たち電気屋が作業に入ります。
柱が立ってから石膏ボードで壁を塞ぐ前に、配線類が隠れるように先行でボックス取り付けと配線作業を行っていく訳ですが、木造の構造体が組み立てられたこのタイミングは木の香りを1番感じられるため個人的にとても大好きです。
新築の現場なので配線に必要な開口作業も、ホールソーは必ず両側からおこない切り口を丁寧に仕上げます。
作業で出た切りくずも、作業ごとに都度おこない新築の環境を整えます。
壁で塞げば見えないと考えず、丁寧に仕込み工事と配線工事をおこないます
設備図面を確認しながら電気を必要とする場所(照明・コンセント・スイッチなど)にボックスを設置していきます。
柱にボックスを取り付けていく訳ですが、電気工事の作業に入る前はやむを得ない場合を除いて現場を監督する方と立ち会ってひと通り工事内容の確認が終わってから電気工事の作業を進めます。
直前になって図面そのものに修正が入って内容が変わっていたりする場合や、取り付け位置の高さが決まっていない場合も中にはああったりするため注意して作業をおこないます。
というのも、施主さまもプランニングを進めながらアレコレとやりたいことが出てきてまとまらず、やっぱり変えて欲しいといった要望も少なくありません。
壁で塞げば見えないと考えず、丁寧に仕込み工事と配線工事をおこないます
新築戸建ての場合には全ての状態が新しい構造体や建材で作業を進めるため、手直しは意外と目につきます。
今回のスイッチボックス等の仕込み工事と配線工事であっても、壁で塞いでしまえば隠れてしまうからと考えず、突然のお客さま訪問の際に不快な思いをされないようにしっかり作業を仕上げていきます。
他にも2階建ての戸建て住宅の場合、LANケーブルなどを通すために必要なDC管の敷設工事をおこないます。
壁や天井で塞がれてからは作業ができないため、DC管の敷設工事も木造の構造体が組み立てられた後に作業を行います。
また、点検口やダウンライトの開口部に合わせて配線作業をおこなうことで、天井や壁が塞がった後に図面修正があった場合にも変更作業がやりやすくなります。
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