こんにちは。
工場電気工事・省エネ工事を手掛ける岡山県瀬戸内市のミヨシ電工です。
東日本大震災以来、電気料金は値上がるばかり。
製造する工場側にとっては、こうした値上げ分はそう簡単に価格へ転嫁できず、苦しい経営を余儀なくなれている会社さんも多いと思います。
そこでできる施策は、やはり節電しかありません。
一般的に言われているのは、以下の3つのアプローチです。
■周辺機器の見直し
エアコンのメンテナンス、照明の間引きやLED化、遮熱塗料の導入
■買電の見直し
太陽光発電や蓄電池を使った節電、電力会社の変更
■製造設備の見直し
稼働時間の夜間移行、製造設備の更新
さらに近年注目を集めているのが、「電気の見える化」です。
建物のフロア単位、建屋ごとに細分化して消費電力を見える化をすることで、従業員の意識を高めて節電の達成を目指します。
また似たような趣旨で、「デマンドコントローラーの導入」も有効です。
受電電力を常時監視し、設定された値を超えないように警告や自動制御を行なえる装置です。
具体的には、警報が発せられたらエアコンのスイッチを消すなどの対応をとって、最大値が上がらないようにします。
いかがでしょうか。
省エネ策は、品質や人命にかかわる部分もあるのでしっかりと精査する必要がありますが、うまく電力需要の最大値を引き下げることができれば、翌年の電気基本料金の削減が可能となります。
もし節電を効率よく採り入れたいという場合は、ぜひミヨシ電工にご相談ください。
ご要望とご予算に合わせて、最適な節電提案をいたします!
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