照明の色彩の工夫で、仕事効率が上がる職場に!



こんにちは。

工場や事務所・店舗の電気工事・省エネ工事を手掛ける岡山県瀬戸内市のミヨシ電工です。

前回のブログでは明かりの色彩についてご紹介しましたが、今回の記事では、もう少し詳しく見て行きたいと思います。


まず、照明の色彩は一般的に、「電球色」「昼光色」「昼白色」の3つに分かれています。




光の強さだけを見ると、「電球色<昼光色<昼白色」の順で、昼白色が最も強い光になります。

光が強いと脳に刺激を与えて興奮させ、脳を活性化させ集中力を高める効果があるそうです。中でも昼光色は文字をはっきり見せる特徴があるため、オフィスでは青白い光の「昼光色」が多く採用されています。


ただし、オフィスの照明をすべて昼光色にすれば良いという訳ではありません。

良い参考例として、九州大学大学院が行なった2つの実験があります。

1つは脳波の覚醒レベルを測定した実験。もう1つはクリック音を聞かせ、音を聞いてからいかに早くボタンを押せるか?の反応速度計測実験です。


結果、昼光色の環境下では脳内が覚醒される一方、反応速度計測実験では電球色に軍配が上がりました。

この原因として考えられるのは、昼光色では覚醒され過ぎて余分な集中力も加わってしまうこと。そして電球色は余分な緊張感がなくなっている状態なのだそうです。


つまり、経理作業など緊張感と集中を必要とされる作業時は昼光色の照明、脳をリラックスさせてクリエイティブな発想が必要なときは電球色が適している、と言えます。

このように、照明のコーディネート次第で、それぞれのシーンに合わせた空間を作り出すことができるのです。


具体的に、オフィスの場所ごとにどんな色彩が良いのかをご紹介します。


■事務作業室~昼白色~


昼光色は集中力を高めるのに適していますが、作業が長時間にわたる場合は逆に疲れてしまう可能性があります。もしお仕事の内容が単純作業やルーチンワークでしたら、自然光に近い昼白色がおすすめです。


■クリエイティブ~電球色~


時間をかけてじっくりとアイデアを練るような仕事のときは、脳がリラックスできる電球色がおすすめです。たとえば仕事モードから離れて、消費者目線で商品開発を行なう必要があるときなどは、温かみのある部屋で意見を出し合うと良いアイデアが生まれるかもしれません。


■会議室~昼光色~


いつまでも終わりの見えない会議を経験されたことはありませんか?

そんな事態を避けるためにも、交感神経を刺激してモチベーションや集中力を高めてくれる昼光色がおすすめです。

逆に、アイデアを練る会議が多いようでしたら電球色がおすすめで、「どっちも混在している」という場合は、調色機能が付いた照明にして、シチュエーションに合わせて変更するのも手です。


■セミナー室・プレゼンテーション室~昼白色~


セミナーやプレゼンの場では、聞き手に適度なリラックスをしてもらい、内容をインプットしてもらうことが求められているかと思います。そんな場では、会議室ほどの緊張感はなく、かといって電球色ほどのリラックス度合いではないということで、昼白色がおすすめです。

もちろん内容によって変更しても良いので、こちらも調色機能付きの照明というのも有効になります。


いかがでしょうか?

照明の色と仕事内容について、あまり関連させることは無かったかと思いますが、もしオフィスのリフォームや移転などをお考えの際は、ぜひこのあたりも注目されてみてください。

そしてもし照明器具でお悩みがあれば、ミヨシ電工までぜひご相談ください。

作業やシーンに合わせた最適な照明で、生産効率の高いオフィスを目指しましょう!


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