岡山県で47年以上にわたり、地域産業の電力環境を支え続ける「ミヨシ電工」です。
毎日を何気なく過ごしている建物の中で、いつでもスイッチを押せば明るい光が灯る。 「そういえば、この電気はどこからきているのかな」と、ふと屋上や敷地の隅にある四角い箱を見つめることがあります。 あの箱の中に優しく佇んでいるのが、外からの強い電気を私たちが使いやすい優しい電気へと変えてくれるトランスという装置です 。 今回はその大切な装置を新しく整える、優しさに満ちた工事の様子を丁寧につづります 。
建物の奥で静かに暮らしの明かりを灯し続ける大切な電気の装置

普段はあまり目立たない場所で、私たちの暮らしに必要な電気を絶え間なく送り届けてくれる心強い存在がいます。
「いつも当たり前のように電気が使えるのって、実はこの子が頑張ってくれているからなんだね」という愛おしい気持ちが湧いてきます。
トランスは建物に引き込まれた電気を、私たちが使うコンセントに合うように調節する、まるで翻訳家のような仕事をしてくれています。
長年にわたり、夏の暑い日も冬の冷え込む朝も、休むことなく働き続けてくれた大切な装置です。
少しずつお疲れが見え始める時期が近づくと、私たちはこれからの日々のために新しい仲間へとバトンを渡す準備を始めます。
建物で働くみなさまや、そこを訪れるお客さまが、これからも笑顔で心地よく過ごすために、その準備はとても大切な一歩になります。
お疲れさまの気持ちを込めて古くなった装置を送り出す丁寧な作業
これまで長い間、建物の安全を守りながら電気を届け続けてくれたこれまでの装置に、まずは感謝を伝えることから始まります。
「これまで毎日、私たちの生活を支えてくれて本当にありがとう」という温かい思いを乗せて、作業を見守るスタッフの表情も和らぎます。
トランスの交換工事では、まず静かにお部屋の電気を一時的にお休みさせていただき、安全を確認した上で作業を丁寧に丁寧に進めます。
これまでの装置を固定していたボルトを一つひとつ手作業で緩め、周りの部品に傷がつかないよう、まるで宝物を扱うように運び出します。
長年の汚れを優しく拭き取りながら進める作業は、これまでの歩みをねぎらうセレモニーのようでもあります。
きれいに片付いた床面を見ると、新しい装置を迎えるための準備が整い、これからの未来に向けた明るい気持ちがふわりと広がります。
大きなクレーン車と一緒に新しいトランスを安全に迎え入れる時間

大きなトランスを運ぶために、敷地内には頼もしいクレーン車がゆっくりと入ってきて、いよいよ新しい出会いの瞬間がやってきます。
「こんなに大きなクレーン車が来て、新しい装置を丁寧に運んでくれる様子を見ているだけで、なんだかとても安心するな」と感じました。
クレーン車と作業スタッフが息をぴったりと合わせて、新しい装置を空からゆっくりと、そして優しく元の場所へと降ろしていきます。
ミリ単位の細かな調整を行いながら、新しい装置がぴったりと設置される瞬間は、まるで新しい家族を迎えるかのような嬉しさがあります。
大きな機械を扱う工事ですが、作業現場はいつも静かで、近隣のみなさまへの配慮を忘れずに、誠実な気持ちを込めて作業が進みます。
青空の下で新しい装置がきらりと輝く様子を見ると、これからの建物全体の明るい毎日が、すでにここから始まっているように思えます。
新しい装置が運んでくるこれからの安心と穏やかに流れる日常の光
新しく設置されたトランスは、これから始まる数十年の長い時間を、またみなさまと一緒に歩み始める新しいパートナーです。
「新しい装置に変わっただけで、なんだか建物全体の空気が明るくなって、心まで軽くなった気がする」という喜びの声が聞こえてきます。
新しいトランスはエネルギーのロスも少なく、より安定した状態で、隅々まで澄み切った電気を届けることができます。
これで、急な電気の心配をすることもなく、毎日のお仕事を今まで通り、あるいは今まで以上に快適に進めることができます。
パソコンに向かう時間も、お昼休みに温かいコーヒーを淹れる時間も、すべてがこの新しい装置の優しい働きによって支えられています。
目に見えない電気だからこそ、新しくなったという確かな実感が、働くみなさまの心に温かいゆとりをプレゼントしてくれます。
大切な場所をずっと見守り続けるために私たちができる誠実な約束
電気の工事は、トランスを新しく設置して終わりではなく、そこから新しいお付き合いが始まっていく大切なスタートラインです。
「これからは、この装置が私たちの暮らしを見守ってくれるし、困ったときはいつでも相談できる人がいるんだ」という心強さがあります。
私たちは、新しくなったトランスが機嫌よく働いているかを、定期的な巡回や点検を通じて、これからもずっとそばで見守り続けます。
建物を使うみなさまが、電気の存在を忘れてしまうほど自然に、そして安心して日々の暮らしに没頭できることが私たちの何よりの願いです。
いつでも駆けつけられる距離に私たちがいることで、みなさまの大切な場所と、そこに集まる笑顔をいつでも温かく包み込みます。
これからも、この街の片隅で、みなさまの何気ない日常の光を、私たち電気の仲間が誠意をもって支え続けていきます。

