移転後に電気で失敗しないための5つのポイント

こんにちは。


工場や事務所・店舗の電気工事・省エネ工事を手掛ける岡山県瀬戸内市のミヨシ電工です。


事務所・店舗の移転では、電源設備や必要な電源容量の算出を事前にしておくことが大切です。

移転後に「実は電気容量が足らなかった」となっても、ビルによっては電気容量を増設できないケースもあるためです。

そこで今回は、移転後に電源設備で失敗しないために、事前に確認すべき項目やポイントについてご紹介します。




1.必要な電気容量の算出

まず、よくあるケースとして、

・移転先のビルで電気容量が足らなくなってしまう。

・移転後に電気容量の増設を希望したが、増設コストが高かった。

・入居するビルの電気容量に空きがなく増設工事ができない。

・ブレーカーが落ちてしまう。

などがあげられます。


これらを防ぐのが、必要になる電気機器の、おおよそのアンペア数を知ること。

設置予定の機器の数と消費アンペア数の合計値が、事務所や店舗で必要となる電気容量ということになります。

そして、将来の電気容量不足を未然に防ぐためには、機器の最大アンペア数の値を使って電気容量の計算することです。


2.移転先の最大アンペア数の確認

移転先での利用可能な電気容量を知る簡単な方法は「ブレーカー」を確認すること。

「ブレーカー」には基本的にアンペア数が記載されていますが、分からない場合は必ず仲介業者やビルのオーナーに確認しましょう。


事前に算出した必要な電気容量が賄えるかどうかを確認します。

もし足らない場合は、電気の増設工事が必要かどうかを検討しましょう。


3.電気回路の確認


全体の電気容量の確認ができたら、次に考えることは使用する電気機器をどのように接続すべきかといった電気回路の設計です。


分電盤で電気回路を複数に分割していれば、仮に1つのブレーカーが落ちてしまっても、早めに復旧でき、稼働しない時間を短かくすることができます。

パソコン、複合機やサーバーなどの機器が1つの電気回路に偏らないよう、機器を適切に配分する設計も重要となります。


4.分電盤の空き回路

分電盤には用途の決まっていない未割り当ての回路があり、この未割り当ての回路を利用することで、電気配線のレイアウトのバリエーションが増えます。


5.電気工事が必要になるケースの想定

サーバールームを設けている企業の場合、一般にサーバーのサービス停止を未然に防ぐために新たに別の電源の導入を検討されることも多いかと思います。


その際は新しいブレーカーを設置しますが、ビルによっては電気容量を上げることが難しい場合もありますので、移転前にブレーカーの増設を業者やビルのオーナーに相談しておくと良いでしょう。



事務所や店舗の移転後に、電気容量を上げることは一般的には難しいことです。

電気設備は業務効率に影響を与えますので、移転前に、必ず電気容量が十分足りるかどうかを確認するようにしましょう!


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