こんにちは。
ミヨシ電工は、岡山県瀬戸内市を中心に、住宅や工場の電気設備工事、更新工事や工場設備メンテナンスなど、幅広い電気工事サービスを提供しております。
また、ちょっとした工場や倉庫の高所LED交換も経験豊富なプロが安全・迅速に承ります。
高所作業は危険が伴うなど、万が一の転倒や感電などの事故を防ぐためにも、高所LED交換は無理せず専門業者にお任せください。
さて、今回は「分岐ブレーカーを交換して大惨事を未然に防ぐ」について
ブレーカーの寿命は10年前後と言われています。
設置から10年前後経ってブレーカーが頻繁に落ちているのは寿命が原因ですが、ブレーカーの寿命もまだ大丈夫なのに、なぜかよく落ちてしまうなんて時は、もしかしたらブレーカーの種類や使い分けを見直す必要があるかもしれません。
また、機器を頻繁に開閉してたり、テストボタンを必要以上に押している場合でも、劣化が早まる恐れがあります。
少しでも異常を感じた時は、重大な事故が引き起こる前にメンテナンスや交換をするように心がけましょう。
主幹ブレーカーが原因不明で頻繁に落ちてしまう
主幹ブレーカー(配線用遮断器)が飛んでしまうが、原因がわからない。
さらに、とんでしまう頻度やタイミングもまちまちで、規則性がなく困っている・・・。
このように大元が飛んでしまうことが頻繁に起こると、機械全体が止まってしまい、生産途中の商品は全て廃棄することも。
さらに一から立ち上げ作業をしなくてはいけないため復旧に時間がかかるなど、結構大掛かりなことになりかねないです。
分岐ブレーカーが配線用遮断器であることが多い
主幹ブレーカーがとんでしまう原因として考えられることは、分岐ブレーカーが配線用遮断器であることが考えられます。
配線用の方が漏電用ブレーカーより安価なため、製造機器がたくさんある工場は、分岐ブレーカーの数も多くなるため、ブレーカー工事の際、なるべくコストを抑えるために、分岐ブレーカーを配線用遮断器にすることもあります。
配線遮断器の分岐ブレーカーに繋がれている機器が漏電している場合でも、問題なく使えたりする場合もあるため、
気づかずに電気料金だけが膨れ上がっていたなんてことも。
こうしたことから、配線用ブレーカーで気づかないまま稼働させて、結果的に主幹ブレーカーが落ちてしまうという事態が想定されます。
分岐ブレーカーを配線用から漏電用に交換することで設備状態も把握
分岐ブレーカーを配線用から漏電用に交換すると、もし一ヶ所の盤がとんだら、その盤に繋がった設備が漏電していることがわかり、修繕や取り替えなどに繋げることができます。
今までは原因がわからず、いつ主幹のブレーカーが落ちるかわからない状態で、おそるおそる営業を続ける心配もなくなり、さらに設備の状態なども明確にわかるため、なるべく早く漏電ブレーカーに交換することが望ましいと思います。
分岐ブレーカーを漏電用にした場合には、主幹ブレーカーは配線用遮断器にして簡単に飛ばなくするような工事ができたら望ましいですが、主幹ブレーカーを取り替えるとなると、周辺の電源設備も全てやり直す可能性があり、工事費も結構かかってしまうことから、主幹ブレーカーは既存のままで、分岐ブレーカーのみ漏電ブレーカーに交換することも珍しくありません。
工場の生産性を長い目でみると、ブレーカーの見直しは大事
たくさんの電気設備が設置されている製造工場などは漏電トラブルが多いです。
漏電ブレーカーが頻繁に作動すると生産性が低下し、売り上げにも影響が出てきます。
だからこそ、人体や製造機器を守るブレーカーの点検や修繕計画は大事になってくるのです。
漏電によるトラブル防止のため、専門業者により定期点検や修繕が必要不可欠になってきます。
原因不明の症状の場合は、ミヨシ電工が訪問し原因を追求したうえで、工場にとって良い方向へ導くことができます。
少しでも違和感や、不安なことがあればお気軽にお問合せください。
創業30年を超える実績と豊富な経験で、あらゆる電気工事に対応
ミヨシ電工は、岡山県に拠点を置き、30年以上にわたり、工場を中心に店舗、オフィス、住宅など、幅広い電気工事を手掛けてきた実績と信頼がございます。熟練の電気工事士が、お客様のニーズに丁寧にヒアリングを行い、最適なプランをご提案いたします。どんなに難しい現場でも諦めず、最後まで責任を持って施工いたしますので、安心してご依頼ください。
- 30年以上の豊富な実績と経験
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